MLB2015開幕投手の田中将大
マー君こと田中将大が本拠地ヤンキースタジアムでのブルージェイズ戦で自身メジャー初の開幕投手を務めた。田中は4回を投げて、5失点(自責点4)でマウンドを降りた。
田中将大 登場曲はももいろクローバーZ「勝手に君に」
田中が捕らえられたのは3回表
初回、二回と田中は小気味いいピッチングを見せていたが、3回に突如崩れる。8番ピラーに左安打を打たれると、9番トラビスに四球を与え、ノーアウト一塁・二塁となる。
そして、バッターは先頭に帰り、1番レイエスを向かえる。レイエスはヒッティングの構えからセフティーバントをし、三塁側に転がす。打球は三塁手のヘドリーと田中の間に転がり、少しお見合いした後三塁手のヘドリーが捕ってファーストへ。その送球が逸れ、その間に二塁ランナーがホームへ帰り一失点になる。
ノーアウト二塁・三塁となり、二番マーティンが右安打を放ち0対3とリードを広げられる。その後3番バティスタを左フライに打ち取るが、4番エンカーナシオンに左本塁打を打たれ、5失点となる。
ポイントは三塁手ヘドリーの守備
田中が開幕戦で崩れた原因は、なんといっても味方三塁手ヘドリーの守備だ。
記録上では、3回表の先頭バッターにライト前ヒットを打たれているが、このライト前ヒット三塁手ヘドリーのエラーなのだ。実はこの打球、ヘドリーのグラブをかすめてライトに抜けていったもので、上手な三塁手ならヒットにならなかっただろう。
また、最大のミスはなんといっても、一塁への悪送球だ。ノーアウト一塁・二塁でセフティーバントをされると、ヘドリーは一塁へ悪送球する。上手い三塁手ならノーアウト一塁・二塁の場面ではバントは当然頭に入っており、それを事前に準備しているだろう。しかしヘドリーはまったく頭に入っていなかったのだろうか、バントされると慌てて前進し、一塁に悪送球する。
これら2つのミスによって田中のピッチングリズムは崩され、4回5失点で降板する。このミスさえなければ、田中は良いピッチングをしていたのかもしれない。
ヘドリーは打撃面もダメ
2アウト一塁・三塁でヘドリーに打順が回ってくると、ヘドリーはセカンドゴロでチャンスを潰してしまう。
開幕戦ということで、緊張もあったのかもしれないので今後に期待したい。
ネットの反応
今日は惜しくも負けてしまいましたが、今シーズンも田中将大投手を精一杯応援します(*^^*) 怪我なく無事に頑張ってください! #tanakatime pic.twitter.com/p0WtHJoY8h
— 初美沙希(さきっぽ) in NY (@saki_hatsumi) 2015, 4月 6
田中が好投したとしても厳しかったな
田中は劣化どうこういうより研究されてるわな
ヤンカスは打線の暗黒が今年も深刻そう
球速落ちた
→スプリット見極められる
→スプリット振ってくれない
→球数増える
→無理ゲー
今日のマーはストレート投げなさすぎるな
甘いとやられるんだろうけど速い球も見せないと カーブももっと使えばええのに