今シーズンの開幕戦は巨人は菅野、DeNAは久保が登板した。試合は3対2でジャイアンツが勝利した。この勝負を分けたのが7回表のDeNAの攻撃である。
7回表 DeNAの攻撃
7回表1アウト満塁でDeNAは一番石川。石川は高めの真っ直ぐを打ち、レフトフライ。レフトの高橋が捕球すると、ホームへ好返球。3塁ランナーのバルディリスはタッチアップで本塁をねらうもアウトとなってしまいダブルプレー! 3アウトチェンジとなった。
ポイント
・高橋由伸の好返球
レフト高橋由伸はレフト定位置やや深くのフライを取ると、ホームへ好返球を見せた。
・キャッチャー小林の頭脳プレー
キャッチャー小林は3塁ランナーを騙すため、レフトからのボールが直前に来るまで捕球体勢をとらない。そして、レフトからの送球が直前に迫ると、ボールを捕球し、3塁ランナーをブロックした。
高橋由伸の好返球 巨人×DeNA pic.twitter.com/mc0cINfVmp
— 野球6秒30秒動画 (@yakyuu_gif) 2015, 3月 27