マエケンもメジャー移籍を断念、20年間続く日本人のメジャーリーグ挑戦は途切れるのか?
メジャーで次々とフリーエージェント(FA)選手の所属が決まる中、日米で注目されていた1人の選手が大きな動きを見せた。前田健太がポスティングシステム(入札制度)によるメジャー移籍を断念。来年も広島のために投げることになった。
阪神から海外FA権を行使し、メジャーを目指す鳥谷敬の移籍がまとまらなければ、ヤンキース傘下でプレーする加藤豪将らマイナー契約の選手が昇格しない限り、来年の日本人のMLBデビューはゼロとなる。
その場合は、1995年の野茂英雄以降、今年の田中将大と和田毅まで続いてきた歴史が20年で途切れることになる。
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