要約
来春のプロ野球報道は有原航平(22=早大)、安楽智大(18=済美高)を獲得した日本ハムと楽天に集中しそうだ。
巨人はドラフト1位に岡本和真内野手(18=智弁学園)を指名した。そして、スポーツ紙は将来の4番サードを煽る見出しを立てた。しかし、岡本は高校通算73アーチを放った打撃力は備えているが、守備には難の弱点がある。そこへこんな見出しで煽っては、岡本に余計なプレッシャーを与えるだけだ。
また、1位入札の抽選を2度外し、12球団最後に1位選手を決めることになった阪神は、横山雄哉(20=新日鉄住金鹿島)が即戦力投手であることを必死にアピールしていた。
http://npn.co.jp/article/detail/45988450/